2022 年5月になり……

コロナウイルス感染症の流行が始まってから、早くも2年以上が経過しました。
このウイルスの影響は、世界的にも類を見ない極めて甚大な悪影響があったと思います。当院は発熱症状を扱う内科と異なり、整形外科ですので、コロナ患者さんを直接診療する大変さはありませんが、院内の感染対策、環境整備、コロナワクチンの実施などこれまで経験しない状況への対応の難しさ、煩雑な面はあったと思います。
しかし、医療機関のみならず宿泊・観光業、飲食業などは緊急事態、蔓延防止などの行動制限、自粛要請などの影響など非常に大変であったに違いありません。
最近でもコロナ感染症が減ったわけでも、収束にむかっているわけではありませんが、さまざま観点から知見、対応策が見えてきたので、警戒しつつではありますが何とか折り合いをつけながら、コロナ前と同様の生活に戻していけそうな雰囲気が出ている気がしますので、少し安心できるのかと感じています。早く元の生活スタイルに戻りたいものです!