渋谷整形外科医院 香川県 高松市 椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛の整形外科、脊椎外科|最新のX線撮影装置、透視画像装置、オープン型のMRIを完備。親切で心のこもった医療サービスを心がけています

ご挨拶

当院のホームページを御覧頂きありがとうございます。院長の渋谷 整と申します。
当院は昭和48年から牟礼町にて開院しておりましたが、この度、父の整形外科医院を継承し、平成23年4月1日からリニューアル開院いたしました。
現在リニューアル開院後、まる4年以上経過しました。これまで無事順調に診療を継続でき本当に有り難いことだと感じております。受診された患者さん方、関係者の皆様に改めてお礼申し上げます。
院長は平成5年度に川崎医科大学を卒業後、香川大学医学部附属病院、川崎医科大学付属病院などで約19年間、先進的医学、医療を学び、診療・研究・手術を実践してきました。
特に脊椎、脊髄疾患の執刀手術件数は香川大学医学附属病院に勤務中の平成21年3月末までにおいて600例以上になります。

また川崎医科大学付属病院に勤務中は年間126例の脊椎脊髄疾患の手術治療を執刀いたしました。
平成23年4月1日の開院以降も脊椎脊髄の手術治療に対しては、私自身が関連する医療機関において一貫して行っており、800例以上の脊椎脊髄手術症例に携わっております。

当院では外来クリニック診療を主体に行っている関係上、外来での神経ブロック療法、各種保存治療、理学療法士によるリハビリテーション、日帰り手術で対応可能な上肢の疾患(ばね指、橈骨遠位端骨折など)を実施しております。
脊椎脊髄疾患は、機能的外科分野のひとつになりますが、神経学的診断、画像的検査の分析、治療方針の決定、手術方法の選択、実際の手術、術後のリハビリテーションと各々のステップを的確に行っていくことで満足できる治療結果に繋がるものと思われます。

手術はほとんどの場合で全身麻酔が必要ですので、関連する医療機関において院長が責任を持って出張手術を行います。
これまでの知識、経験を生かし一層この地域の整形外科診療に貢献していきたいと考えています。


渋谷整

当院においては
1.丁寧に病状を説明し、正確な診断と適切な治療を提供します。
2.一般整形外科のみならず、特に脊椎・脊髄疾患に関しては、脊推脊髄専門外科医としてさまざまなアドバイスをいたします。
3.脊椎脊髄疾患の診療における診断、検査、手術、術後リハビリについては、最新かつ安全な医療を提供します。


渋谷整

経歴

学歴
平成5年3月 川崎医科大学医学部医学科 卒業
平成14年9月 香川医科大学大学院医学研究科 卒業

職歴
平成5年4月 香川医科大学医学部附属病院医員(研修医)
平成6年7月 香川医科大学医学部附属病院麻酔科研修(〜平成6年12月)
平成7年1月 坂出市回生病院整形外科医員(〜平成7年12月)
平成8年1月 岡山市竜操整形外科病院医員(〜平成10年3月)
平成15年5月 香川医科大学附属病院医員
平成15年10月 香川医科大学医学部助手
平成19年7月 香川大学医学部学内講師
平成22年4月 川崎医科大学整形外科講師
平成23年6月 医療法人社団 渋谷整形外科医院理事長 兼 院長

所属学会・認定医など

資格
平成12年3月 日本整形外科学会 整形外科専門医
平成15年10月 日本脊椎脊髄病学会 脊椎脊髄外科指導医
平成16年4月 日本整形外科学会 脊椎脊髄病認定医
平成23年3月 日本整形外科学会 運動器リハビリテーション医
学会その他における活動等
平成5年4月 日本整形外科学会
平成5年4月 中国・四国整形外科学会
平成6年4月 中部日本整形外科・災害外科学会
平成9年4月 日本脊椎脊髄病学会
平成10年4月 西日本脊椎研究会
平成12年4月 日本内視鏡低侵襲脊椎外科学会
研究論文
Percutaneous discectomy-continuous irrigation and drainage for tuberculous lumbar
spondylitis: a report of two cases.
Shibuya S, Komatsubara S, et al. Case Report Med. 2009;
Differences between subtotal corpectomy and laminoplasty for cervical spondylotic
myelopathy.
Shibuya S, Komatsubara S, Oka S, et al. Spinal Cord. 2009 Sep 15
Percutaneous curettage and continuous irrigation for MRSA lumbar spondylodiscitis:
a report of three cases.
Yamagami Y, Shibuya S, et al. Case Report Med. 2009;
その他英文論文12編
経皮的椎間板掻爬術、持続洗浄が有効であった腰椎結核性脊椎炎の2例
渋谷 整 他 中部日本整形外科災害外科学会誌52巻3号 717-718
頚椎症性脊髄症に対する前方椎体亜全摘術と椎弓形成術の手術成績の比較
渋谷 整 他 別冊整形外科50号53-61
片開き式椎弓形成術に腸骨からのone block boneを用いた後方固定術を行った症例の手術成績
渋谷 整 他 中部日本整形外科災害外科学会誌47巻6号 1221-1222
頚部脊髄症に対する片開き式脊柱管拡大術 術前後のアライメントから見た特徴と手術成績について
渋谷 整 他 臨床整形外科38巻8号1069-1075




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